私的財産の生前整理

◆生前の整理と財産目録の作成

元気なうちに財産や持ち物を整理しておくと、万が一何かあった場合でも残された家族の負担も軽減できます。また残りの人生について考えるきっかけにもなります。

財産の例

  • 預貯金
  • 借金・債務
  • 株式・投資信託などの有価証券
  • ゴルフ会員権やリゾートホテル会員権
  • 土地・建物などの登記簿謄本
  • 絵画、宝石、骨とう品
  • 車など

財産目録には金融機関名や暗証番号、通帳・カードの保管場所や登記簿謄本、車の車検証、有価証券などの保管場所を記載していきます。

◆相続対策の検討と遺言書の作成

法定相続人への相続割合や相続させたい資産などを遺言書に記載します。

自身の財産を誰に、どのくらいの割合で渡したいのか、相続の割合や遺産分割方法の指定、家族・親族ではない人(法定相続人以外の人)や団体に財産を遺したい、寄付したいでも指定も可能です。

◆エンディングノートの作成

財産以外で家族に伝えたいことや希望はエンディングノートに記載するといいと思います。

 

エンディングノートに書く内容に決まりはないので人生を振り返るつもりで希望や思い出を書き出していくのもいいでしょう。

◆私的資産の整理

私的資産は、自分がどうしたいのかじっくり考えて一つずつ整理しましょう。

アナログ資産:アルバム、写真、手紙などはなるべくデジタル化をおすすめします。

デジタル資産:スマホやパソコンのデーターにアクセスするIDとパスワードをエンディングノートに書いておきましょう。

断捨離として自分にとって何が必要で何が不要か身の回りにある物を次の三種類に仕分け

  • 必要(生活で使いう物、貴重品、特別に思い入れのある物、形見として残しておきたい物など)
  • 不要(処分しても問題ない物、思い入れのない物など)
  • 保留(判断に迷うもの)

 

自分一人ではどうしても進められない場合は、プロに手伝ってもらいながら進めると納得がいくと思います。

どうしても判断に迷うものは、後々後悔するより費用は発生しますが外部の保管場所に保管しておくのも一つの手です。